インターネットが普及してきている今、ネットに触らない日は無いというほど日常生活のいたる所でネットを使用する機会があります。それだけ頻繁に使用するネットであるからこそ、常にネット上の防犯対策を行っておかなければならないのは当然であると言えるでしょう。特に最近はネットを利用した犯罪はかなり巧妙になっていますので、ネット上での防犯対策は重要性を増してきています。それでは、ネットを使用する上で私が心がけている防犯術について、少しだけお話しをいたしましょう。

私がネットを使用するときに防犯の一環として気をつけていることの一つに、パスワードはブラウザに保管しないというものがあります。最近ではパスワードの入力の手間を省くためにブラウザが勝手にIDとパスワードを記憶してくれるサービスがあります。これはかなり便利なサービスであるとともに、かなりリスクを伴うサービスでもあると言えるでしょう。もし保存しているパスワードがウィルスなどを通じて外部に漏れてしまったり、第三者が自分のパソコンを使用する際に保存しているパスワードを確認したりすれば、それ以降、パスワードを勝手に利用されてしまいますので大きな損害を被ることになります。そのため、これらのリスクを防ぐためにも、パスワードは保存しないということを徹底しているのです。

また、この他の防犯術としては、無料のアバストというセキュリティソフトを導入しています。これによって悪意のあるウェブページなどはブロックしてくれますし、多少であればウィルスなども駆除してくれる機能がありますのでかなり安心してネットを閲覧することが可能です。

今やネットで取り扱う情報はかなりセンシティブなものになってきていますので、それを利用する上での防犯術は確実に大切なものであると言えます。ですので、これからもできるだけネットを使用する際には、常に最善で適切な防犯術を行っていく予定です。